未来へつなげ、信頼と絆

相続問題

空き家が増える理由の一つに、相続問題があります。

核家族化の進展により「親は親の家に、子は子の家に」という構図が当たり前になり、二世帯住宅や三世帯住宅は少しずつ珍しいものになっています。
昔は「親が死んだあとの家は長男が継ぐもの」でしたが、今では親が亡くなる頃には子はすでに自分の家を持っているケースが多く、相続したとしても住むわけではないが、かといって思い入れのある家なのですぐに解体したいとも思えない……というわけです。

また、相続問題にはもう一つの形があります。
それが、相続で親族間にトラブルが発生して「争続」になってしまうケース。

所有者が亡くなった家は相続人に相続されますが、相続人のうち誰が継ぐかについては相続人間で話し合われます。
しかし、不動産は数人で割って所有するのが難しい資産で、この点から「争続」になってしまうことが少なくありません。
結果として相続人全員で家を共有することになった場合、将来その不動産を売却するときには共有者全員の同意が必要となってしまいます。

こうして「売却するのが難しい家」となり、空き家が放置されてしまうのです。このような問題をお抱えのお客様に対して当社では相続相談を無料で行っております。

どんなお困りごとでも構いません当社が解決致しますので下記フォームからご予約をお願い致します。